さて、今月のコンサートでテーマとさせていただく礎の石孤児院ですが、
そもそも、なんで「礎の石」というんでしょうか?
「礎の石」という語は、聖書の中にでてくる言葉です。
家(石造り)を建てる専門家達が、
「こんな石は使い物にならない。」
そう言って捨てた石。
それが神の力によって、家を建てる時に最も重要な土台石、すなわち「礎の石」となった。
簡単に言うとこういう話です。
孤児院にくる子ども達はまさに、
「お前なんていらない。」
そう言われて、人から、社会から捨てられた子ども達です。
そんな彼らが、必要なケアと教育、
そして神の愛と、人々の愛を受けて、
社会にとって必要で重要な人間へと育って欲しい。
そんな思いが、この「礎の石孤児院」という名前に込められているんだそうです。
よはね。
写真はザンビア孤児院の子ども達。
0 件のコメント:
コメントを投稿